【習作】新規開店美容院のフライヤー制作
SHElikes MULTI CREATOR COURSEの課題としてフライヤー制作に取り組みました。印刷物作成時に必要なツールの環境設定を含めて学習しました。
目次
1.制作したフライヤー
2.制作情報
3.課題要件
4.情報設計
5.ビジュアルデザイン
6. 学んだこと
1.制作したフライヤー
2.制作情報
制作時間 │ 21時間(4日間)
使用ツール│ Illustrator
3.課題要件
クライアントから提供されたワイヤーフレーム
4.情報設計
ペルソナ
スクール側からの提示ではなく、自分自身で設計をしました。
ユーザーストーリー
5.ビジュアルデザイン
ムードボード
配色
・メインカラーには水色と様々なカラーのグラデーションを使用しました。水色で骨格理論からイメージされる数学的な印象・プロのスタイリストから連想される信頼感を表現しつつ、グラデーションやプリズムの背景で新しい自分に生まれ変われるような期待感も表しました。
・ベースカラーには白を使用し、ポップな印象になりすぎないよう落ち着かせました。またアクセントカラーには特に注目してほしい部分(割引の比率やタイトル)にゴールド・ネイビーを使用して視認性を高めました。
フォント
明朝体・セリフ体をメインに使用し、高級感やエレガントなイメージを表現しました。
工夫した点
<メインビジュアル>
・女性の髪色が元々紺色でしたが、ターゲットは一般的な生活を送る女性がターゲットであったため、奇抜な印象を与えないよう黒髪に変更しました。
・女性の周りを多角形で囲み、骨格理論から連想される比率を大事にするイメージを表現しました。またバランスよく配置することで、その人自身の顔や頭の形に合った髪型を提案してくれるような印象を表現しました。
<タイトルと割引情報>
タイトルと割引価格は最初に読み手を惹きつける大事な部分であるため、サイズを大きくし、目立つカラーを使用しました。割引価格のバッチやクーポン部分はゴールドにすることで美容院の高級感を表現しました。
<アクセス情報と2次元コード>
目的の新規顧客獲得を達成するため、駅から近くアクセスが良いことをアピールしました。また提案資料ではURLだった店舗のWebサイト情報を2次元コードにし、スマホからすぐに予約できるよう工夫をしました。
<美容師の紹介文>
初めての美容院の場合、どんな方が担当してくれるのか不安に思う人がほとんどであると感じたため、「モデルの方からの指名が多数ある」「ショート動画が流行っている」などターゲットの女性が信頼できそうな情報を記載しました。
6. 学んだこと
印刷物ならではのルール
画像の解像度・文字や印刷時のサイズの単位などWeb上に載せる制作物とは違うルールについて学ぶことができました。実際に印刷してみると想像していたものと印象が異なってしまうこともあったので、印刷後を意識しながら必ず制作に取り掛かりたいと思いました。