概要
SensesのiOSアプリのUI改善案。
現画面
全画面にタブバーが表示されているため、詳細画面側で行う操作が上部のナビバーに集中し、「アクション・案件の追加」などのよく行う操作が片手で操作しにくい。
またボタンの位置に一貫性がなく、アプリ全体の構造を理解しにくい構成になっている。
タブバーの「設定」も、中身はアカウント情報でほぼ編集することのないものなので、利用頻度から言えば不適切な配置になっている。
代案
ベースとなる画面を「案件」「アクション」「コンタクト」「取引先」の主オブジェクト一覧とし、各詳細をモーダル化。
案件一覧のフェーズはWebの案件ボードと同様に、横フリックで移動可能に。
高頻度で行われるアクションの追加は認知されやすい様にFABとして画面下部に配置。
絞り込みも下部ハーフモーダル化して画面遷移を最小化。
各詳細もモーダル化。
左右フリックで他の詳細に移動可能。モーダルを上まで持ち上げるとフル画面化し、押し下げると一覧へ戻る。
画面内操作はタブバーではなくツールバーにし、片手で操作しやすいよう下部へ移動。
ダークモード
ダークモード対応版。
ウイジェット案
制作期間
構想自体は以前からしていたもので、実質制作時間は約1週間ほど。