背景
供給側から販売を希望する商品が送付され、それらの写真を撮影し、スペック情報や販売価格などを入力。その後、FTPを利用してサイトに掲載するワークフローだったが、学習コストが高いこと、ならびにやり方が個人個人で違うため、結果的な効率性にばらつきがあった。上場間近になり、掲載希望商品数が飛躍的に向上したため、現場スタッフが対応しきれない状況に陥っていた。
役割
掲載効率を2倍にすること。
実施内容
担当者毎にヒアリングを実施。個々人で行っているワークフローを可視化し、共通点・相違点・不満な点を抽出。
共通点をワークフローの骨子とし、相違点については代替案に切り替え、イレギュラー対応系などはサブフローとして整備。
並行して、FTPを介さず、サイトへアップロードできるように開発部門と協働して、システムを開発。掲載効率2倍を達成。