初めてのゲームジャム作品(GGJ23 in Austin)「Short Sighted」
2023年2月に初めて参加したゲームジャム「GrobalGameJam 2023」で2日間で作成した作品
開発環境
使用ツール:Unity, GitHub
制作期間:2日
制作人数:11人
役割:プログラマー
担当箇所:タイトルシーンの演出、タイトルロゴ、ボタンなど
ゲーム概要
プレイヤーは懐中電灯を片手に森の中にいる。近づきすぎると襲い掛かってくる邪悪なツリーエントが目を覚ますのを避けながら、森を探索して出口を見つけなければならない。ツリーエントにやられたプレイヤーは、しばらくの間回復しなければならない。ツリーエントに「殺された」プレイヤーは気絶し、最後に通過したチェックポイントの最初にリスポーンする。
GGJ23テーマ:root
プラットフォーム:PC
ゲームジャンル:3D探索ゲーム
ゲームの特徴
- TA(Technical Artist)による3Dピクセルの表現
- ライトの明かりのみを頼りに出口を探す
担当箇所のアピールポイント
- 不気味な木の化け物がいるというアピールをパーティクルシステムを使用して表現
- その化け物に襲われてフラッシュライトが飛んでくるというストーリーの表現
- ボタンの背景が暗く見えずらかった部分が最終的にライトに照らされて見えるようになるというタイトル画面でストーリーが見えてくるようなモノにしました。
↓このリンクから実際にこのゲームをプレイできます。(itch.io)
制作で苦労したこと
- コミュニケーションはすべて英語であったり、自身の英語が完ぺきではないため、不安で自分からコミュニケーションをあまりとることができなかったこと。
- GitHubを初めて使用し、アプリの使用方法を理解するのに少し時間が掛かったこと。
海外のゲームジャムに参加した感想
海外のジャムに参加した経緯
私は初めてのゲームジャムはアメリカのオースティンで開催された会場にオンラインで参加しました。理由は、将来グローバルに活躍できる人材になりたいという思いと、普段英語の動画を見ていたりしたので、自身の英語力に少しだけ自信がありました。かなり不安はあったけど、とりあえずやってみようという思いで参加しました。
実際に参加してみて
コミュニケーションの面で自分のやりたいことをはっきりと伝えることはできませんでした。しかし、自分が提案したタイトルロゴのデザインを「いいね」と言われたときはとてもうれしかったです。また、テクニカルアーティストが自分が知らなかった技術や機能(シェーダーグラフを使用して画面のピクセル化)を使用していたり、Unityを全く触ったことないけど参加している方もいて驚きました。GitHubでPullを忘れてCommitして失敗もしてしまったけれど、知らなかった技術やGitHubでのバージョン管理を学ぶことができ、「とりあえずやってみる」という挑戦の大事さも知ることができました。
楽しかったです。