toC向けアプリの開発をやってみた!

OVERVIEW

マッチングアプリの開発

YEAR 2024

昔、ベンチャー企業でFlutterを使用してSNSを開発していたことがありました。

リソースがなく業務委託のメンバーで構成されたチームで開発を行なっておりました。iOS版だけ開発してプロジェクトは終わってしまい途中で抜けたのでどうなったかわからないのですが、私が長く続けたお仕事だったのと使ってみたい技術を導入していたのでご紹介使用と思います。


案件名: 転職関係のSNSアプリ開発

技術構成

Flutter/Riverpod/GoRouter/TypeScript/Deno/Supabase/Firebase/Dockerを使用しておりました。当初は、Firebaseで開発していたのですが、NoSQLのCloud Firestoreだとデータベースの設計が難しく断念しました。

で代わりに、メンバーが知見のあるRDBの知識を活かすことができるSupabaseを導入して開発しました。業務委託のメンバー4人で開発を行いなんと私がリーダーやるという😅

本業の大手企業でやっていたBacklogのIsseusの使い方を真似して、GitHub Issuesで起きている問題を課題として投稿して、メンバーと情報を共有して、Slackのチャットやzoomを使用したビデオ通話も活用して開発を進めました。

アプリの仕組みとしてはこんな感じですね。

フロントエンドは、FlutterでSNSアプリの操作を行うクライアントとして使っています。バックエンドは、認証とデータベースをSupabaseで行い、退会機能の実装は、サーバレスな関数をEdge Functionsを使用して開発しておりました。


push通知、Google Analytics、Crashlyticsは、Firebaseでしかできないのでこちらで実装。push通知を送る関数はEdge Functionsを使用して連携した機能を作り、通知はアプリを閉じると消えてしまうので、ローカルDBに保存して通知を残す仕組みを作っておりました。


途中で設計が変わったりメンバーを補充し技術構成もFirebaseからSupabaseへ移行して1年1ヶ月かかりましたがリリースすることができました。最初はインターンやアルバイトと一緒に開発しており途中で人が抜けてしまい私一人になってしまいましたが、後で私の知人たちをプロジェクトに加えてなんとか開発が進みました。


プロジェクトのマネジメントも担当しながら開発をしたり開発に必要な外部サービスの導入まで行い設計書も作り、Figmaのデザインまで担当して何でも屋をやっておりました。私の感想ですが、多くのことを経験できたので良い実績になったと思います。自分で技術選定できたところがありがたかったですね。


開発したアプリはこちら👇