【ラベルデザイン制作】学科の魅力を伝えるジャムパッケージのブランディング
大学時代の文化祭で、所属学科の模擬店で販売するジャムのラベルデザインを担当しました。
【所要時間】 約10時間
【チーム構成】イラスト/テキスト:イラストレーター
デザイン/構成 :澤野
| 目次
・課題と目的
・解決アプローチ
・実施内容
・結果と学び
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| 課題と目的
所属学科初の模擬店ということで、学科の特色と商品の魅力を同時に伝えるラベルが必要。
◾️ターゲット
想定顧客は、近隣に住む世田谷のマダム層や、文化祭を訪れる親世代・学生自身
→ジャムを“ちょっとした贈り物”や“記念品”としても手に取ってもらえるよう、やさしく上品な印象を与えるデザインに
| 解決アプローチ
手作り感を体現するため、イラストやテキストは手書きのものをデータ化してデザインに取り込みました。
※著作権の関係で画像にはぼかしを入れていますが、実際は大学名が入ります。
| 実施内容
◾️生産から販売までの流れ
原材料の収穫から販売まで一貫して関わることで、商品の「らしさ」をどう伝えるか、デザインの役割を実体験として学びました。
文化祭当日は、模擬店で来場者に商品の魅力を伝えながら販売。
実際に購入された方は、学生本人だけでなく、親御さんや近隣の年配の方々も多く、「贈り物にちょうどいい」「パッケージがかわいくてつい手に取った」といった声があり、狙ったターゲット層に刺さるデザインだったと実感しました。
| 今後に活かせること
デザインしたものが初めて店頭に並び、実際に販売されるという貴重な体験となりました。
限られたリソースの中でも、チームで役割分担しながらクオリティの高いアウトプットを目指すプロセスを経験できたことは、大きな学びでした。
また、商品の「らしさ」を視覚的に伝える力や、コンセプトに沿ったデザイン設計の重要性を実感し、今後のデザイン制作でもブランディングや表現力の向上に活かしていきたいと感じました。