【LPデザイン制作】WORK lounge AOYAMA

OVERVIEW

SHElikes PRO デザイナーの演習課題で女性向けのビジネススクールを展開している企業の新しい事業「WORKLounge AOYAMA」のLPデザイン制作に取組みました。

YEAR 2025

【所要時間】約2週間

【使用ツール】Photoshop、illustrator

| 目次

  • 制作物
  • 要件
  • 情報設計
  • 工夫したポイント
  • 今後に活かせること

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| 要件

◾️クライアント情報

クライアント名:WORK lounge AOYAMA

事業内容:ビジネススクールの既存会員・新規会員向けに、コワーキングスペース兼カフェを運営している。


◾️ターゲット

20〜30代の女性


◾️目的とゴール

キャリアップ志向の高い女性に対して、学びと実践の場としての空間の魅力を伝え、利用意欲を高める。

そして、コワーキングスペースやカフェ利用するへの関心を高め、実際の来訪や申込みに繋げる。

| 情報設計

「知的で前向きな女性が、安心して集い学び、成長できる場所」としての空間を魅力的に見せる構成を意識

・学びの要素とくつろぎの要素(カフェ)の両立を視覚的に伝える

・空間写真や利用者の声、サービス紹介を段階的に配置し、訴求力のある導線に設計

・ページ全体にウッディな印象や高級感を持たせ、視覚的な信頼感を与える構成とした

| 制作物

◾️ムードボード


◾️サイトデザイン


写真・イラスト:Adobe Stock

| 工夫したポイント

◾️洗練された空間を印象づけるデザイン要素の選定

・深みのある茶・赤・ベージュの配色でクラシックな印象に

・前向きで知的な女性の写真選定、アクセントカラーの朱色で柔らかさと華やかさもプラス


ムードボードや参考サイトの徹底的な調査

・同系統の多数のサイトをリサーチし、イメージの方向性を確立

・使用するイラストはそのまま使わず、データ化・編集・トレースなどで独自性を出した

| 今後に活かせること

◾️トンマナ設計力と一貫性の重要性

全体のトーン&マナー(トンマナ)をコンセプトに合わせて整えることの難しさを実感しました。今後は初期段階でしっかりとビジュアルの方向性を定め、素材選定や構成に一貫性を持たせる力をさらに伸ばしていきたいです。


◾️実装を意識したデザインの視点

デザインを進める中で、コーディングしやすさや実装負荷を考慮する必要があると学びました。今後は「見た目の美しさ」と「現実的な実装性」のバランスを取ることを意識していきたいです。