GoingHome
Unity主催のSoundGameJamで制作し、「サウンド」をテーマにした作品。伸縮する床と飼い主と離れ離れになった犬を操作してゴールを目指す。
<使用したツール>
VisualStudio2019,2022、Unity、Maya、illustrator
<使用言語>
C#
<自分が担当したプログラム箇所>
- プレイヤーの挙動(移動,アニメーション,当たり判定)
 - ステージの伸縮する床の挙動と修正
 - シーン管理
 - ボタンの挙動(シーン遷移,リトライ機能,ゲーム終了)
 - サウンドマネージャー(BGMの永続化)
 - フェードイン
 - フェードアウト
 
<プログラム以外の箇所>
- アニメーション(敵,背景,ボタン)
 - ステージ修飾のための画像配置
 - タイトル画面構成
 - クレジット画面構成
 - ゲームオーバー画面構成
 

スタートボタンを押すとムービーが流れます。お出かけをして昼寝をしている間にご主人がどこかへ行ってしまいました。ご主人と再び会うために家に帰る旅に出ます。

マウスの操作は必要なく1~4キーで色別の床を伸縮させ、左右キーで横移動します。画面のボタンUIも上下キーやWSキーで上下選択でき、SpaceキーかEnterキーで決定です。

右から出てくる自転車に乗っている人を飛び越えるか飛び跳ねさせて下をくぐって避けながらご主人の待つ家までたどり着くことができればクリアです。伸縮する床は各キーを押すと違う音が鳴りだんだんと高い音になります。オブジェクトの挙動の視覚的な楽しさと音を鳴らす聴覚的な楽しさの両方を重視しました。

自転車の人に当たってしまうとゲームオーバーです。

<制作しての感想>
2日間かけて行われた本イベントですが、僕のチームは人数が少なく企画の人がいない状態でスタートしプログラマー2人、デザイン2人で制作しました。デザインの一人がゲーム案を1つ思いついてくれてたのでそれをもとに作業することができましたが作業最終日に致命的なバグ(伸縮する床の挙動)が見つかり、ビルドまでこぎつけることができませんでした。帰ってから僕が徹夜で各シーンで見つかっている不具合を直し、チームのみんなにExeファイルを配布できました。トラブルもありましたがそれ以上に初めて会った人と短い時間の中で開発することができたことは楽しかったし、とても貴重な経験を得られたと思います。デザインもとてもかわいいものにすることができたのでデザインの人にひたすら感謝です。
<ゲームのあるURL>※Assetのファイルもあります。
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