【バナー制作】英会話スクール ENGLISH Girls（Instagram / X）

【所要時間】約15時間

【使用ツール】Photoshop

| 目次

• 要件
• 制作物
• 工夫したポイント
• 今後に活かせること

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| 要件

◾️クライアント情報

クライアント名：English Girls

20代の女性をメイン顧客とする英会話教室。全く英語が話せない苦手意識のある方でも通いやすい初心者歓迎のスクール。ビジネスの場で活躍するというより、趣味で学んだり外国人の方との交流を図ってみたい人向けのライトなスクール。

◾️目的とターゲット

キャンペーン利用での入会者を増やす（2週間の実施期間で50名獲得目標）

20代女性で英語初心者。趣味で英語を学びたいと考えている方をターゲットとする。

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◾️考えたユーザーストーリー

「友達と一緒なら楽しく続けられそう！」と感じるストーリーを考えました。趣味で英語を学びたいけど、1人だと不安…そんなとき、友達と一緒に始められるこのキャンペーンを知り、「お得だし、挑戦してみよう！」と前向きな気持ちになる流れです。

◾️なぜこのユーザーストーリーを考えたのか

このストーリーにした理由は、ターゲット層が「楽しさ」や「気軽さ」を重視する傾向があり、1人よりも友達と一緒のほうが安心して始められると考えたためです。

キャンペーン特典を明確に打ち出し、「お得」「楽しい」「気軽」の3点を伝えることで、興味を引く設計にしました。

| 制作物

＜Instagram＞

＜X（旧Twitter）＞

| 工夫したところ

◾️サイズ展開を見越した柔軟なレイアウト設計

バナーは1種類だけでなく、正方形・横長・縦長など複数のサイズを求められることが一般的であるため、どのサイズでも要素のバランスが崩れないように、構成や配置に工夫を凝らしました。

◾️季節感を意識したカラー設計とデザイン

夏らしく可愛らしい印象を持たせるため、色味の選定には特にこだわりました。他のデザインを参考にしつつ、季節のイメージに合った配色と装飾で、視覚的に心地よい印象を演出しました。

◾️視覚的に伝わる直感的なデザイン

言わなくても伝わる」ことを意識し、視線の流れや情報の優先度に配慮したデザインを心がけました。ユーザーが迷わず内容を理解できるよう、直感的なUI構成に努めました。

◾️要素の整列で統一感と見やすさを追求

ガイド線を活用し、テキストや画像、ボタンなどの要素を丁寧に整列させました。全体のバランスを整えることで、視認性と統一感のあるデザインに仕上げています。

◾️ロゴの扱い方に対する配慮と理解

企業やサービスのロゴは絶対に変形させず、適切な位置とサイズで配置するよう注意しました。また、知名度によってロゴの見せ方を変えるなど、ブランディング視点を取り入れた構成にも配慮しました。

| 今後に活かせること

◾️複数サイズに対応する柔軟なデザイン設計力

バナー制作では、同じデザインでも正方形・縦長・横長など複数のサイズ展開が求められることを学びました。今後は、あらかじめどのサイズにも展開できるようなレイアウト設計を意識し、柔軟に対応できるデザイン力を磨いていきたいです。

◾️ユーザーに直感で伝わる構成を意識する

情報を詰め込みすぎず、視線の流れや要素の優先順位を意識したレイアウトを心がけ、ユーザーが一目で理解できる設計を目指していきます。