当時Flashを使った映像監視ツールを使っていたが、突貫で作ったものを使っていた。
サービスの拡大によって、現行のツールに限界が来ていたので、改修する運びとなった。
自分はバックエンドエンジニアとして、PHPを使ったAPIの開発を担当。
独自フレームワークで作られたモジュールで開発を行うこととなった。
APIは主にFlashから呼び出されるが、ファサードパターンを意識してエンドポイントは1つとした。Apacheのアクセスログから実行されたエンドポイントの特定が難しくなるため、アプリケーション内でロギングを強化することでカバーした。
また当時のPHPバージョンの問題かjson_encodeでうまくいかないことがあった。そのため、json_encodeを利用せずにjson形式で組み立てて返却するようにした。
およそ3ヶ月ほどで完了し、社内の人間の業務の助けとなった。
開発人員
- バックエンド 1人
- Flasher 1人
- ディレクター兼Flasher 1人