【卒業研究】キーボードを使わずにコンピュータを操作するインタフェースの開発
きっかけ
我々の身の回りに溢れるクッションやぬいぐるみなどの日用品をインタフェースとして活用する試みが先行研究で行われており、面白そうと思ったのがこの研究を始めたきっかけです。
できること
キーボードの6つのキーに対してぬいぐるみのジェスチャを割り当てることができます。
実験では、YouTubeの動画早送り/巻き戻しのショートカットキーとぬいぐるみの腕を振るといったジェスチャを紐付けました。
使用した技術
- Arduino Leonardo
- Interlink Electronics 社の圧力センサ(FSR402)
- Taiwan Alpha Electronic 社の曲げセンサ(MB090-N-221-A02)
GitHubリポジトリ
学会発表時の卒業論文
学び
ユーザスタディをすることの大切さ
10名の学生に対して一人当たり30分ほど実験を行いました。一人ずつ日程調整をしたり、実験環境をセッティングしたりと、とても骨の折れる作業でしたが、実際に使っているところを間近で観察することで、たくさんの情報が得られました。例えば、ある特定の操作を試みたときに困った表情を浮かべるタイミングが被験者全体で共通していることが分かりました。このことは、開発者自身である私にとっては想定外の出来事で、アンケート調査だけでは決して得られない情報であったと思います。