マーケティング(カスタマージャーニー:自主制作)
自身の購買体験から、購買意欲を掻き立てられるポイントはなんなのか、どのような流れで購買に至ったのかをあらわしました。カスタマージャーニーマップの前後にある文章は思いの丈ですので、読み飛ばしていただいて大丈夫です。私の人となりが露見しているかもしれません。
今回は、2021年末に購入したBLUE LABELという服飾ブランドの服を題材にしました。
こちらは、女性はBLUE LABEL、男性はBLACK LABEL、という形で店舗も分けているブランドです。凝ってますね。
私は普段無地ばかり来ているので、チェック柄が印象的なこちらのブランドは馴染みがなく、
眺めていて「可愛いなあ」と思うくらいでした。
また、HPやカタログなど、全て外国のかっこいいお兄さんお姉さんの写真が使用されていたため、初めは尻込みもしました。
ただ、SNSで日本の店員さんが着用してらっしゃるのが発信されているので、「外国人向けに設計された服だ!」と思うことはなかったですね。
「このワンピース、私は着ないけど可愛いなあ」と思っていたのが、段々と着てみたい、に変わっていったのは、「特別感がほしい」という気持ちが強かったからという気がします。
コロナ禍で外出機会が減ったことへの反動で、「せっかく外出するときにはめいいっぱいおしゃれしたい!」という考えがあったんですよね。数少ない機会なら楽しくしたいですから。
(正直言ってしまうと、数少ない機会であっても、仕事のために着ていく服ならしっかりお金かけようとは思わないかもしれません。楽しさを求めるプライベートだからいいんですよー)
加えて、学生時代よりも自由に使えるお金が増えたので、質のいいものを買おうという意識も強くなってきたように思います。
安い買い物ではなかったです。
2着購入しましたが、ポイントを使って割引しても10万は下りませんでした。
それでも購入したい、また買いたいという気持ちが芽生えたのは、店頭での店員さんの接客の影響も大きかったです。
店舗は百貨店に入っていました。
私はすごく身なりをきれいにしていったわけではないので、百貨店の店員さんは声をかけてこないかもしれないなーと思ったんですが、そんなこともなく。
どころか、私のスタイルのコンプレックスも聞いてくださって、相談にも乗っていただきました。
おすすめの着方とか、気に入った服の中から数着選ぶ必要があるなら、こういう選び方がおすすめとか、トレンドとか、とかとかとか。
営業トークだと分かっていても、気分のいい買い物ができたことは大きいです。服以外のお話も楽しかったですし。
他の店舗に行った時にはその楽しさがなかったので、今後も行くとしたら同じ店舗さんかなと思います。
カスタマージャーニーマップは初めてやりましたが、自己分析にもなって楽しかったです。