Bump and Push

OVERVIEW

一年生の夏休み期間に作ったゲーム

「おす」というテーマのもと、約一か月ほどで企画からプログラミングまですべて一人で制作した作品です。

ブロックや旗などを光らせたり、キャラクターが落ちた時にスタート地点より少し高めの位置にリスポーンさせたり、視覚的に何が起こったのかわかりやすいゲームを目指して作った記憶があります。

ゲームの内容は、「箱をぶつけて緑のスイッチを押して、新たな緑の足場を作り、ゴールへ向かうアクションゲーム」です。

スイッチやゴールを目立たせるために、床や背景、プレイヤーの色やデザインをシンプルにしたりしました。(プレイヤーの見た目が完全にカー〇ィ)

ある程度ステージが進むと、当たるとスタート地点に戻される♂が下から飛んできたり、

強い向かい風が吹いたりといったギミックが増えます。

「おす」にとらわれすぎてデザインを♂にしてしまったあの頃が懐かしいです。


この作品を作るうえでこだわったのが、緑色のスイッチに方向別の当たり判定を持たせたことです。スイッチを右側からしか押せなかったり、下からしか押せなかったりという機能を作ったはいいものの、ボタン配置がどのステージも画面端というもったいない配置にしてしまったことをこの作品を思い出すたびに後悔しています。

この経験を糧に、この後の作品から機能を生かした配置にもこだわるようになったり、オブジェクトのデザインにも気を配るようになったような気がします。