もぐほり!
地質学者の一人娘ほるちゃんはある日、火山の噴火の影響で飛ばされてきてしまった一匹のモグラ君を元居た家に送り届ける旅に出る。数々のステージをギミックを駆使して攻略していく3Dアクションパズルゲーム。
<使用したツール>
VisualStudio2019、Unity、Maya、illustrator
<使用言語>
C#
<自分が担当したプログラム箇所>
- ゲーム内のカメラ
- ステージ生成のためのシステム
- 画面のフェードイン(アウト)
- ステージセレクト画面のシステム(画面のスクロール、アイコンの移動、
ステージの選択、行きたいステージへのショートカット機能) - ゲームのメニュー画面(ゲームの終了、一時停止、シーン遷移の管理)
<ほかに作ったもの>
- ステージクリア時のエフェクト
ステージ選択画面です。全部で9つステージあり、この画面から遊びたいステージを選びます。右にある画像は選んでいるステージのイメージ画僧が表示されます。サブタイトルもステージアイコンの下に表示されます。
ステージに配置されている土のブロックを壊して進みオレンジのブロック(核ブロック)を目指します。土ブロックは一個分上に乗ることができます。
核ブロックを壊すとステージクリアとなり、ステージが爆発してさらに下に進んでいくことができます。
ステージのギミックとして歩行くんというのがいます。プレイヤーが一歩進むと歩行くんも動きます。歩行くんの上にも乗ることができます。
企画の一人にステージに配置するブロックを番号で管理したいといった要望をもらい、
うーん3Dでマップチップ的なことはできるのだろうかと考えてみた。
2次元配列で何とか平坦に配置することはできそうだけど立方体のステージにしなくてはならない。なので平面に生成してその一段上にまた平面に生成と3Dプリンターのように生成してみてはどうかと考えた。
<ステージ生成のスクリプト>
ゲーム中のカメラも十字キーや右スティックで操作できる。左右にぐるりと回ることができ、上下に角度の制限を付けて操作できます。モンスターハンターのカメラを参考にして作りました。
<カメラのスクリプト>
<制作で思ったこと>
今作は大学に編入して初めてのチーム制作で作ったものです。専門学校ではプログラマーのみのチームで作っていたが今回はプログラム、デザイナー、企画の分野に分かれて作りました。実践的な形でチーム制作というものができたと思います。githubも本格的に使い始めたので様々な作り方や技術を知ることができました。専門学校ではチームでのプログラムの書き方を意識することはなかったですが初めてほかの人にとってわかりやすいプログラムの大切さや自分のプログラムの拙さを理解した制作でもありました。
<自分の担当したプログラムをまとめたもの>
ゲームも遊べます。(c_Team_Moguhori.exe)
<このゲームの紹介映像>
メンバーの一人が授業の課題でこのゲームの紹介映像を作ってくれました。
<ほかのメンバーのWorks>
企画さんのWorksです良かったらぜひ。